100%受かると言われた面接での話し | 2チャンネラーのホスト日記

100%受かると言われた面接での話し

面接の時間は23時だと思い込んでいた
コレが今日のすべての間違いの始まりだったとは思いもよらなかった・・・

21時00分
まだ時間に余裕があるのでプラチナロンドンブーツを見ていた
あびる優の結婚おめでとうという言葉に杉田かおるが大泣していたのを見て、つられて僕もマジ泣きする(きっと泣いたのは僕だけじゃないはずだ・・・タブン)

21時45分
面接に行く準備を始める
家は近くに駅がないのでバスに乗らなければならない
そして終バスの時刻は22時
急いで昔就活に使っていたスーツを漁る
見つかったーと思って広げた瞬間



しわしわだ!?Σ(´Д`lll)


今からアイロンをかけてる暇は無い
しわしわのスーツを着ると、急いで携帯や財布をズボンに突っ込み家を飛び出した

22時20分
何とかバスに間に合い駅に着く
ここまで来れば安心だと思って、携帯を見ると面接相手から着信が来ていた
電話をすると、どうやら30分遅れるという報告
発車ギリギリの電車を、余裕で見送り一服した

22時45分
電車に乗っていると着信があった
電話を取ると相手から、目的地に着いたとの報告

あれ?
着いた?
どういうことだ?

もしかして・・・
恐る恐る面接の時刻を聞く



「22時っていったよね?」相手

「22時ですか!??!?」(゚д゚;)ポカーン

どうやら物凄い勘違いをしていたようだ
ひたすら謝り目的地へと急いだ

23時
目的地に到着
面接の人は誰だろうと見回すと、スーツを着た金髪の男性が手を振った
「申し訳ありませんでした」とあやまると席に着く

この時、時間に遅れたプレッシャーと相手の男性にひたすらビビっている僕の顔は引きつっていた

面接開始

「どうも」相手
「遅れて申し訳ありませんでした><」
「いいよいいよ、えっと応募してきた目的は何なのかな?」
「お金がほしいからです」
「夜のバイトはしたことある?」
「無いです」
「えっとこの仕事はね高いお金をお客さまに出して頂いて楽しんでいただくのね」
「はい」
「髪長くないとちょっとね、それにメガネとか・・・」
(実は、先週床屋に行きスポがりにしていた)
「ダメという事ですか?」

「せっかく来てくれたのにごめんね」(´д`;)

「いえ、こちらこそ申し訳ありませんでしたorz」

そういうと相手は交通費といって1000円出して来た
いただけないと断ると、それでも渡してきたのでありがたく受け取る

こうして初ホスト面接は終わった
大きな安心と少しの無念を感じつつ電車に乗る・・・

それにしても100%受かると言われた面接に落ちた僕って一体何なんだ・・・しかも情けまで受けて・・orz