今日も下働き
新しい人が入ってきた
年は30前って感じかな
バーテンをやっていたらしい
彼曰く
「ホストなんて長くやる仕事じゃないね、俺はさっさと金ためて自分の店を開くよ」
だそうです
後は昨日と同じような感じ
灰皿交換してセッティングして今日も何とか平和に終わるかナーと思った
午前5時
「つぶれてんじゃねーよ!!」代表
「・・・・は・・い」先輩ホスト
「おら起きろ!!」
(代表が首を持ち上げる)
「お前がつぶれたら回りに示しつかねーだろ」
しかし酔いつぶれてるせいか、ホストの方の意識がはっきりしないため外に連れて行かれる
どうなったんだろうと思いつつも僕にはどうする事も出来なかった・・・
10分位すると、そのまま何事も無かったかのように代表、その他のホストが帰ってきた
しかしさっき連れて行かれたホストの姿は無い・・・
気になりつつも自分の仕事に精一杯でいつのまにか忘れていた
その後片付けも終わり、店の裏から帰ろうとすると
血まみれになって転がってたよ(((( ;゚Д゚)))ガクガク
さすがに見過ごす事は出来ないので僕とテルサンそれに牧人(僕の2ヶ月ほど前に入ってきたらしい)の3人で、その人を必死に起こす
「・・・うう」ホスト
「佐伯さん、大丈夫ですか救急車呼びましょうか」テルサン
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
「いや・・、あまり大丈夫じゃないですよ」
「いやホント大丈夫だから、ありがとね」
そう言って
ふらふら立ち上がるとそのまま帰っていく・・・
この店でホントにやっていけるのだろうか・・・
僕の頭に不安がよぎった
年は30前って感じかな
バーテンをやっていたらしい
彼曰く
「ホストなんて長くやる仕事じゃないね、俺はさっさと金ためて自分の店を開くよ」
だそうです
後は昨日と同じような感じ
灰皿交換してセッティングして今日も何とか平和に終わるかナーと思った
午前5時
「つぶれてんじゃねーよ!!」代表
「・・・・は・・い」先輩ホスト
「おら起きろ!!」
(代表が首を持ち上げる)
「お前がつぶれたら回りに示しつかねーだろ」
しかし酔いつぶれてるせいか、ホストの方の意識がはっきりしないため外に連れて行かれる
どうなったんだろうと思いつつも僕にはどうする事も出来なかった・・・
10分位すると、そのまま何事も無かったかのように代表、その他のホストが帰ってきた
しかしさっき連れて行かれたホストの姿は無い・・・
気になりつつも自分の仕事に精一杯でいつのまにか忘れていた
その後片付けも終わり、店の裏から帰ろうとすると
血まみれになって転がってたよ(((( ;゚Д゚)))ガクガク
さすがに見過ごす事は出来ないので僕とテルサンそれに牧人(僕の2ヶ月ほど前に入ってきたらしい)の3人で、その人を必死に起こす
「・・・うう」ホスト
「佐伯さん、大丈夫ですか救急車呼びましょうか」テルサン
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
「いや・・、あまり大丈夫じゃないですよ」
「いやホント大丈夫だから、ありがとね」
そう言って
ふらふら立ち上がるとそのまま帰っていく・・・
この店でホントにやっていけるのだろうか・・・
僕の頭に不安がよぎった