電話をかける | 2チャンネラーのホスト日記

電話をかける

月曜日 朝
もう自転車の事は考えたくなかったので、そのまま放置
ほぼ死にかけになりながら、電車に乗る
降りるはずの駅を通り過ごし起きたら終点だった
仕方ないのでそのまま電車に乗って折り返す

帰るとすぐに爆睡
起きると、外はもう夕暮れになっていました

電話を確認すると、確かに隣の子の番号が記録されている
どうやら夢ではなかったらしい

とりあえず電話してみる
呼び出し音が数回鳴って

「只今電話に出る事・・・」

お決まりのメッセージ
少し落ち込みつつ電話を切る


やっぱりひと時だけの夢だったのかな・・・













なんて事を考えてたら
僕の電話が鳴り出す
着信を確認すると隣の子からでした

急いで電話を取ると
「もしもし、小太郎?」

「うん」

「出れなくてごめん、シャワー浴びてたから」

!?

「ううん、今日は来てくれてありがとう」

「自転車で来るって言うから、迷惑だったかなって?」

「全然迷惑じゃない」

「そっか」

その後たわいも無い話をして、電話を切りました

メールと電話はよくしてますが
「店に来てよ」とか「会いたい」みたいな事はまだ言ってません
理由は、自分でもよく分からないです
どこかでブレーキがかかっている感じがします