本当に長い一日
店に行く事を決めたのはいいのですが
電車は動いていないし、車の免許もない、タクシーなんて使ったら物凄いマイナスになるし、残ったのは・・・
じ、自転車!?
しかし行くと言ってしまった以上仕方ないので
地元の地図と親の自転車を拝借して出発しました
暗くて寒くて、家を出てから数分で後悔するも、とにかくペダルを漕ぎます
隣を微妙な暴走族や、改造車が通り過ぎたり、パトカーが通り過ぎたりしますが気にしてる余裕はありませんでした
3分の2くらいは進んだと思います
かなり疲れてきたので、コンビニによりジュースを買って一休みしました
携帯をチェックすると、店長からの着信が何件か入っていました
やばいなーと思いつつ掛けなおすと
数回電話が鳴って店長が出ました
「お前何やってるんだよ」
「今向かってます」
「早くしろってお客さんが待たすなよ」
「はい?お客さん?」
「そうだよ、指名が入ってるんだから早くしろって」
し、指名!?ちょっと混乱してわけが分からなくなって
「いや、あの自分、自転車なんすけど・・・」
「は?自転車!?」
「は・・・はい」
「分かったから早く来い」
「はい、急いで行きます」
指名が入った?
急いで自転車を漕ぎ出します
少し心臓が高鳴っているのを感じました
すみません・・・もうちょっとだけ続きます
電車は動いていないし、車の免許もない、タクシーなんて使ったら物凄いマイナスになるし、残ったのは・・・
じ、自転車!?
しかし行くと言ってしまった以上仕方ないので
地元の地図と親の自転車を拝借して出発しました
暗くて寒くて、家を出てから数分で後悔するも、とにかくペダルを漕ぎます
隣を微妙な暴走族や、改造車が通り過ぎたり、パトカーが通り過ぎたりしますが気にしてる余裕はありませんでした
3分の2くらいは進んだと思います
かなり疲れてきたので、コンビニによりジュースを買って一休みしました
携帯をチェックすると、店長からの着信が何件か入っていました
やばいなーと思いつつ掛けなおすと
数回電話が鳴って店長が出ました
「お前何やってるんだよ」
「今向かってます」
「早くしろってお客さんが待たすなよ」
「はい?お客さん?」
「そうだよ、指名が入ってるんだから早くしろって」
し、指名!?ちょっと混乱してわけが分からなくなって
「いや、あの自分、自転車なんすけど・・・」
「は?自転車!?」
「は・・・はい」
「分かったから早く来い」
「はい、急いで行きます」
指名が入った?
急いで自転車を漕ぎ出します
少し心臓が高鳴っているのを感じました
すみません・・・もうちょっとだけ続きます