2チャンネラーのホスト日記 -5ページ目

不眠症

実はこのブログを始めてからほとんど寝ていない
緊張感からか、環境が激変したせいかもしれない
お陰で、お酒を飲んでいない時でも突然、意識が飛びそうになる・・・

席に付いて2日目
飲んでも酔えない
気分はどんどん落ち込んでゆく
お客の言葉も全く通じない
愛想笑いを浮かべるのが精一杯だった

代表のお客の席を立って牧人のお客の席に付く
その時、いきなり首根っこをつかまれ引きずられた
誰だと思って振り返ると奄美サンが鬼のような形相で僕を睨んでいる
そのまま引きずられると壁に叩きつけられた

「お前やる気あるのか!?」奄美さん
「あります」僕
「だったら笑え、面白くなくても笑うんだよ!!」
「飲めなくても飲むんだよ、ネタがなくても喋れ」
「はい」
「代表の席でお前感じ悪いって言われてるんだぞ!」
「すみません」
「お前、代表が優しいからって甘えてるんじゃねえよ」
「分かったら早く席に戻れ」

席に戻った時、意識は完全に目を覚ましていた
鏡に向かって練習した笑顔で喋って笑う
笑っている自分は自分であって自分でない

ここにいる自分は誰なんだろうかふと疑問に感じた

ちょっと風邪気味

初めてキャッチに行く、ひたすら寒い

「キャッチって何をするんですか?」

「立ってるだけだよ^^」牧人

実際駅前に行って適当に声を掛けて店に戻る

中には、すでに何人かお客が入っていた

僕も店長に云われた席に付く

しかしその後が地獄だった・・・

お客のコールで

飲む



飲む




飲む


意識が半分飛んだところでトイレに駆け込み久々に吐く・・・

そしてまた飲まされるorz

お客さんの顔が鬼に見えた・・・

もうだめだ限界だ><と思った時に最後の客が店を出る

気が抜けてソファーに倒れこんだ






おまけ
店を閉める直前に店長に言われた一言

「皆きついんだよ


気力の勝負だから!!」






勝負って・・・僕は一体誰と戦っているんだ・・・・orz

第3夜

昨日の光景が何度も、頭の中で繰り返されてほとんど眠れなかった

何とか家を出て現地につくが
店を前にすると足がすくむ

もう良いじゃないか、十分やったよ
そんな声が聞こえたような気がした

それでも店のドアを開ける
薄暗い店内にいくつかの影が見える


「おはようございます」

大きめの声で挨拶した

「ああ、おはよ~」佐伯さん

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)


え、

ΣΣ(゚Д゚;)え━━!?


怪我は大丈夫だったんですか!?
(佐伯さんは昨日酔いつぶれてしまったため代表達にボコボコにされていた)
いつもと変らない佐伯さんがそこにいて
まるで何も無かったかの様に代表と話している












しかし、よく見ると顔には昨日の傷が青あざになって残っていた
これがプロというものなのだろうか・・・

下働きは終わり今日から僕も席に付く

今日も下働き

新しい人が入ってきた
年は30前って感じかな

バーテンをやっていたらしい

彼曰く
「ホストなんて長くやる仕事じゃないね、俺はさっさと金ためて自分の店を開くよ」

だそうです

後は昨日と同じような感じ
灰皿交換してセッティングして今日も何とか平和に終わるかナーと思った
午前5時

「つぶれてんじゃねーよ!!」代表
「・・・・は・・い」先輩ホスト
「おら起きろ!!」
(代表が首を持ち上げる)
「お前がつぶれたら回りに示しつかねーだろ」

しかし酔いつぶれてるせいか、ホストの方の意識がはっきりしないため外に連れて行かれる
どうなったんだろうと思いつつも僕にはどうする事も出来なかった・・・

10分位すると、そのまま何事も無かったかのように代表、その他のホストが帰ってきた

しかしさっき連れて行かれたホストの姿は無い・・・
気になりつつも自分の仕事に精一杯でいつのまにか忘れていた




その後片付けも終わり、店の裏から帰ろうとすると



血まみれになって転がってたよ(((( ;゚Д゚)))ガクガク


さすがに見過ごす事は出来ないので僕とテルサンそれに牧人(僕の2ヶ月ほど前に入ってきたらしい)の3人で、その人を必死に起こす

「・・・うう」ホスト
「佐伯さん、大丈夫ですか救急車呼びましょうか」テルサン
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
「いや・・、あまり大丈夫じゃないですよ」
「いやホント大丈夫だから、ありがとね」

そう言って
ふらふら立ち上がるとそのまま帰っていく・・・

この店でホントにやっていけるのだろうか・・・
僕の頭に不安がよぎった

初ホスト2

その後も引っ切り無しにお客が入り
僕とテルサンは、ひたすら灰皿の交換や皿洗いセッティングに追われた

客の入りがある程度落ち着いた○時

「じゃあ休憩とろうか」テルサン
(この時僕にはテルサンが神に見えた)
「はい」

店の裏でタバコを吸う
「テルサンはなんでホストやらないんですか?」
「お酒ダメだし、ボーイの方が楽だしね」
「そうなんですかー」
「ところで小太郎は何やってたの?」
「僕は引越しの仕事やってました」
(引きこもりなんてとてもいえないorz)

ここで新しいお客が入り急いで店に戻る
その後ひたすら同じような作業を繰り返し朝を迎えた
最後のお客を代表が送ると店を閉める

僕は便所掃除を担当することに
必死に掃除をしてオッケーを貰うと帰りの準備に入った

「今日はどうだった?」代表
「疲れましたorz」
「まあ今日はさ店の雰囲気に慣れてもらえればそれでいいから^^」
「はい><」

この後ミーティングを終えると家路につく
外はもう明るくなっていた・・・

初ホスト

面接行って来ました
今日は遅刻しないように30分前の到着
豪華な内装を前に気後れしながらも店の中に歩を進める・・・

「こんにちわー」
「はい」ロン毛の男性(髪型だけ昔のテルのようだ)
「面接に来た○○ですー」
「あーはいはい」

面接室というよりかは、店内の開いてる席に通された
お茶が出され、また別の長髪の男性が現れる
少しさっきのと雰囲気が違うナーと思いつつ、面接が始まった

「初めまして」面接官
「初めまして」
「代表の新庄誠です」
(この時オーラが見えた気がした)
「よろしくお願いします」
(しかし僕はまだ代表というのが何なのか理解して無い)
「えっと今日はホストの面接に来てくれたんだよね?」
「はい」
「じゃあ今日から出来るかな?」
「はい」

・・・?

あれ今日?

今からって事!?

はいと言ってしまった事を後悔しても遅かった
何の心の準備も出来ないまま
僕の、初めてのホスト試用期間が始まった

ちょっと補足
この後僕の源氏名は堤小太郎になった
試用期間は○週間
それまでの日給は約一万円ほど
それが終わると何と



基本給は0になるそうだ(((( ;゚Д゚)))ガクガク

どうやら2チャンのスレにあった給料マイナスは冗談では無いらしい(ノ∀`)



初ホスト
とは言ってもまずは下働きから
お客様に出す氷などのセッティングを覚えることから始まった
ボーイの人(さっきのロン毛の人。ここからはテルサンとよびます)が丁寧に教えてくれる

実はこのテルサンもかなりの美形でどちらかというと僕の方がボーイをした方がよさそな気もする・・・

一通り基本作業の説明が終わると2○時になっていた

開店の時間だ
いつの間にか代表の姿は消え
ホスト(NO2の奄美さん)と一緒にお客が入ってきた

「いいらしゃいませーい」
「いらっしゃいませい」

物凄い大声でテルサンや店長(三河さん)その他のホストがお客を迎え入れる

僕はさっき覚えたセッティングを早速試す
「どうも~失礼します」
「あれー、新しい子?」客(さき)
「君誰?」奄美
「今日から入った小太郎です。よろしくお願いしますm(__)m」
「よろしくね~^^」
「がんばりなよ、ところでお前置く場所まちがえてねえ?」
(一瞬笑顔を見せたが全く目は笑っていない、こえー><)
「すぐに直します><」
(奄美さんは僕の危険人物リストに載った)
「失礼します」

こうして初仕事を終えた僕の手は、たった2~3分程度の事なのに汗ばんでいた

「どうだったー?」テルサン
「超緊張しました><」
「すぐ慣れるよ^-^」



僕がこの雰囲気に慣れることはあるのだろうか・・・orz

続きは余裕があったら今日中にアップしまつ
それにしても疲れた・・・
注)出てくる人物の名前はすべて仮名です

すっかり忘れてた

今日はバレンタインデーなんですね・・・

勿論今年も0です(ノ∀`)

昔一回だけもらった事があるのですが
その子に告白した時、いただいた一言

「それ義理だから勘違いしないで」

・・・orz



今日も微妙なホストネタ

求人誌を見ながら電話をすると

「今日来れますか」相手
「明日はだめですか?」
「それでは明日○○時に○○に来てください」
「はい」

という訳で明日面接いてきます
履歴書必要なのだけど
嘘を書いたらまずいかな・・・(´・ω・`)

何となくつぼ押しを買った

100円ショップに置いてあった物で,ずーと気になっていたのだが
100円すらもったいない気がして買い損ねていた

使い心地はまあまあ
足の裏とかお勧め

微妙にホストネタ

髪も切ったしスーツを着たら引きこもりには見えないはず ・・・多分
そこで意気揚々と面接の電話をかける
プー
プー
プー

・・・求人誌見たら日曜休みだった(ノ∀`)
というわけで予定どうり月曜から行動開始しまつ(`・ω・´)


コンビニいってドーモを取ってきた

今日はそれだけ
月曜日に活動再開しまつ(´・ω・`)

何も無いのもあれなので
  (((;;;:: ;: ;;          ;; ;:;::)) ::)
   ( ::: (;;   ∧_,∧   );:;;;)) )::: :; :))
    ((:: :;;  (´・ω・)っ旦;;;; ; :))
     ((;;;  (っ ,r どどどどど・・・・・
          i_ノ┘

 ((;;;;゜;;:::(;;:  ∧__,∧ '';:;;;):;:::))゜))  ::)))
 (((; ;;:: ;:::;;⊂(´・ω・`)  ;:;;;,,))...)))))) ::::)
  ((;;;:;;;:,,,." ヽ旦⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::))))
   ("((;:;;;  (⌒) |どどどどど・・・・・
         三 `J

         .∧__,,∧   ;。・
       ⊂(´・ω・`)⊃旦
    ☆   ノ   丿 キキーッ
      ヽ .ノ  (⌒) 彡
       と_丿=.⌒

         .∧__,,∧ゼェゼェ
        (´・ω・;)
         ( o旦o )))
         `u―u´

お茶でもどうぞ

カッコだけマン誕生

薬局に行きブリーチを購入

家に帰りバリカンを取り出した
長さは1.2cmに設定

坊主にするのは中学の時以来だ

スイッチを入れ一気に刈り始めた
頭に段々畑が出来る

始めは調子が良かったのだが
だんだんとバリカンが動かなくなってくる
頭も激しく痛い

バリカンを見ると

髪が抜けて絡まってたorz

バリカンに油を挿すと続きを始める
そのうち髪も落ちてこなくなったので
坊主になった自分を鏡で見る



誰だこのチンピラ(ノ∀`)


元々あまり僕は人相の良いほうではなかったのだがこれはヤバイ・・・

仕方ないので用意していた、ブリーチを頭に塗り
そのままテレビを見ていた時

母が一言




「あんた就職活動するんじゃなかったの?」(゚д゚;)ポカーン



「・・・俺イメージが暗いから明るくしようと思って」(´∀`)

く・・・苦しいorz